最近ランニングに力を入れるようになり、週に2~3日のペースで走っています。
生活の中心は仕事とサッカーなのですが、平日も運動しようと走り始めたところ、5年前に買ったランニングシューズがとうとう限界に。
ここまで愛用してきたにもかかわらず靴擦れが増え、怪我の不安もあったので買い替えを決意しました。
そこで、いま活用しているランニングアプリ「ナイキラン」の影響でナイキショップに行って来ました。店員さんと話しながら、ランニングの頻度や性能の要求をしたところ、おすすめされたのがこちら。

「ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット 2」
今回はこちらのランニングシューズの説明と、実際に走ってみたレビューをお伝えしていきます。
目次
購入したランニングシューズの概要
まず始めに、この靴の特徴について説明していきます。
特徴
ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット 2は、先代モデル同様に怪我を防いでランニングの継続をサポートするシューズ。
中略
さらに、幅広の前足部が負荷によるけがのリスクを軽減。ナイキの中でも徹底的にテストされたシューズ。実際に走るとその性能を体感できます。
ナイキ公式の紹介にもあるように、けがのリスクを軽減するのに適したランニングシューズとなっています。
上からみると分かるように前足部がかなり幅が広く、左右への体重移動が多くなりがちなランナーでも足への負荷を減らしてくれるような仕様になっています。

実際にランニングをしてみたときの走り心地なども後述していきます。
値段
この靴の値段は、19,250円(税込)となっています。
ランニングシューズにしてはかなり高額に感じる人もいるかもしれませんが、厚底で性能抜群、かつ怪我の防止にもつながると考えるとむしろ安いくらいです。
ちなみに私が購入したタイミングはナイキラン登録キャンペーン期間だったらしく、5%OFFで買うことができました。
実際に使ってみた
ランニングシューズの情報だけを紹介しても面白くないので、実際に走ってみた感想もお伝えしていきます。
6kmのウォーキング
歩きやすさ
ランニングシューズである限り、それなりに歩きやすいことは確保されていますが、個人的には過去使ってきたどの靴よりも歩きやすいです。
というのも、つま先部分が少しそり上がっているので、前への推進力をかなり感じることができます。足首への負荷もかなり減っている感じもしたので、怪我のリスクを減少させるというのも納得しました。
古いランニングシューズとの違い
違いを大きく感じたのはやはり、厚底であることによる地面からの跳ね返しの少なさです。
昔から持っている古いランニングシューズだと、コンクリートを歩いたり走ったりしていると跳ね返しが強く、足首やひざへの負担をかなり感じていました。
今回使ったリアクトだと足が地面と触れている感覚がほとんどなく、クッション性の高いソールなんだと実感できるほどに歩きやすいです。
また実際に歩いてみたところ、今までウォーキングでは平均ペースを10分切ることがありませんでしたが、今回はなんと1kmあたり9分42秒。
ランニングシューズを変えたことで、大幅なペースアップを達成しました。一概にこの靴の性能が影響したとはいえないかもしれませんが、個人的にはモチベーションの変化なども含め良い効果をもたらしてくれたのかなと思います。

6kmのランニング
ウォーキングでも履きやすさは伝えられますが、やはりランニングシューズなので実際に走ってみないと終われませんよね。ということで、6kmランニングをしてみた結果もお伝えします。
走りやすさ
個人的には初めて厚底のシューズで走ることになりましたが、驚いたのは前方への推進力が高いと感じること。
後述しますが、今までと同じくらいの運動強度の感覚で1kmあたりのタイムがかなり上がりました。
またコンクリート上を走っているとたまに捻ってしまうことがありましたが、幅広設計かつ安定した作りで挫く心配もありませんでした。
古いランニングシューズとの違い
古いランニングシューズと比べると走りやすいと感じるのは当たり前ですが、物理的な結果で言うと1kmのタイムが一気に向上しました。

1ヶ月ほど前は平均ペース5分00秒ほどだったのが、4分38秒と大きく向上しました。日々の積み重ねに加えて、このランニングシューズを使用したから速くなったのかなと推測しています。
厚底ランニングシューズの力、恐るべしです。
厚底ランニングシューズがおすすめ
今回は「ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット 2」の商品レビューを行いました。
日頃の生活にウォーキングやランニングを取り入れている方こそ、この商品の魅力を実感できるかと思います。
ナイキの厚底シューズはいま話題なので、ぜひ一度様々な種類の商品を見て検討してみて下さい。
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